宅内の漏水確認について

最終更新日:2018年2月26日

 宅内の漏水は厳冬期に、その多くが発生しますが、給水管の老朽化や水道機器の破損等により、春から秋にかけても発生します。漏水が発生しますと、割高の水道料金になりますし水の影響により建物等に損害が生じることもあります。
 日頃から次のことに注意していただき漏水の早期発見をお願いします。

漏水の兆候

宅内の漏水は、とてもわかりにくいものです。次の兆候があれば漏水の疑いがあります。

  1. 水道の使用量は、普段の月と同じなのに水道料金が多く請求された。
  2. 給水管が通っている箇所で、いつも濡れている場所がある。

漏水の確認方法

宅内の全部の蛇口を閉めます。水道機器から水が漏れていないか確認した後、検針用メーター内のパイロットを見てください。
少しでも回っているようでしたら、宅内のどこかで漏水しています。

 メーターパイロット(漏水が分かります)

漏水の修理

町の指定給水装置工事事業者へ修理をお申し込みください。
その際、検針用メーター内の止水栓を閉めておくと無駄な水の流失が防げます。

検針ボックス内の様子 止水栓

お問い合わせ先

水道課
電話番号:0855-95-1118 / IP電話:050-5207-3017