高齢者の入浴中の事故にご注意ください!

最終更新日:2018年11月30日

高齢者の事故のうち、「不慮の溺死及び溺水」による死亡者は、年々増加傾向にあります。これらの多くは「家」、「居住施設」の「浴槽」における入浴中の事故であり、11月~3月の冬期に多く発生しています。寒くなる季節は、特に注意が必要です。

入浴中の事故を防止するために、特に以下の点について確認しておきましょう。

(1)入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう。

(2)湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安にしましょう。

(3)浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。

(4)食後すぐの入浴、またアルコールが抜けていない状態での入浴は控えましょう。

(5)精神安定剤、睡眠薬などの服用後の入浴は危険ですので注意しましょう。

(6)入浴する前に同居者に一声掛けて、見回ってもらいましょう。

 

消費者庁公表資料 NewsRelease

消費者庁WEBサイト http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_009/

 

 

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町民課(邑南町消費者問題協議会)
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