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地籍調査の概要・見通し

ページID:0001222 更新日:2026年1月13日更新 印刷ページ表示

地籍調査とは

 地籍調査は国土調査法に基づく国土調査の一つです。人に戸籍があるように、「土地に関する戸籍」のことを地籍といいます。地籍は法務局に備え付けられている土地登記簿や地図で記録されています。

 しかし、現在法務局に備え付けられている地図の一部は明治時代の地租改正時に作られた公図(切図(きりず)、字切図(あざきりず))などをもとにしたものであり、実際の土地の形状や形質、面積と違う場合があるのが現状です。

 そのため、土地の状況を正確に反映するために地籍調査を実施しています。地籍調査の成果は法務局に送られ、土地登記簿の修正や備え付け地図の付け替えが行われます。

地籍調査の進め方

(1)準備

 調査予定地区の法務局備え付け地図や登記簿などをもとに所有者や地番地目などの調査を行い、一筆地(いっぴつち)調査の準備をします。

(2)地籍調査の通知と地元説明会【E工程】

 土地所有者や利害関係人に調査実施について通知し、地元説明会を開催して地籍調査の概要や日程について説明を行います。

(3)一筆地調査(現地調査等)【E工程】

 一筆地調査では、土地所有者などの関係者の方々に現地に来ていただき、法務局備え付けの地図や登記簿の内容をもとに作成した資料を参考に、自分の土地の位置と境界について確認していただきます。また、地目(土地の利用状況)等についても調査します。

 このときに確認された境界に「杭」を打ちます。この杭を筆界杭(ひっかいぐい)といいます。筆界杭は土地の境界をあらわす大切な杭です。杭の設置が困難な場所では代わりに鋲を打つ場合もあります。

(4)測量工程【C、D、F1、F2-1、F2-2、G工程】

 一筆地調査で確認した境界(杭)を測量します。測量の際、精度の高い測量のために調査地区周辺に基準点を設置します。この基準点にも杭(測量杭)を打ちます。測量杭も地籍調査や今後の復元測量のために大切な杭です。

 観測された杭の位置は平面直角座標(緯度、経度と同様のものとお考え下さい)で記録され、土地ごとの位置や面積を計算します。

(5)地籍図・地籍簿作成【H工程】

 一筆地調査や測量、地積測定の成果をもとに、「地籍図案」と「地籍簿案」を作成します。

(6)閲覧【H工程】

 地籍図案や地籍簿案が作成されると、国土調査法に基づいて町がその作成完了を公示し、調査成果として20日間の閲覧を行います。この閲覧期間内に土地所有者等の皆様から地籍図案・地籍簿案に誤りがないか確認していただきます。誤りがあると思われたときは訂正の申し出をしていただきます。

(7)成果認証・承認

 測量や地籍図、地籍簿の調査成果が、国土調査法に基づく手続きにより作成され妥当なものであるかどうか、また誤りがないかを県及び国に対し申請し、問題がないと認められると調査成果が県の認証及び国の承認をされます。

(8)法務局送付

 地籍図及び地籍簿の写しを登記所(法務局)に送付します。法務局では地籍簿により土地登記簿を書き換え、地籍図を備え付けます。

地籍調査の実施予定

 邑南町で実施予定の地籍調査地区及び調査内容を地域や大字、集落単位で挙げています。

令和7年度実施予定地区

瑞穂地域

表1 瑞穂地域・調査地区詳細
調査地区 調査面積(平方キロメートル)

該当周辺集落又は地域名

調査工程 主な概況

岩屋3地区

1.47平方キロメートル

後谷、岩屋

測量工程(F2-2、G、H)

山林
岩屋4地区

1.17平方キロメートル

後谷、岩屋

測量工程(C)

山林

上亀谷11地区

1.78平方キロメートル 奥亀谷

測量工程(C、F1、F2-1)

山林

上田所6地区

2.03平方キロメートル 小林 測量工程(C) 山林

上田所5

3.03平方キロメートル 小林、生家 測量工程(F1、F2-1、F2-2、G、H) 山林

石見地域

表2 石見地域・調査地区詳細
調査地区 調査面積(平方キロメートル) 該当周辺集落又は地域名 調査工程 主な概況

井原9地区

0.89平方キロメートル

沢久谷、谷、下町、上町、天蔵寺原

一筆地調査(E)

山林

日和9地区

1.98平方キロメートル

山根谷、明泉谷

測量工程(C)

山林

矢上16地区

0.20平方キロメートル

後原

測量工程(F1、F2-1、F2-2、G、H)

農地

矢上17地区

0.26平方キロメートル

町西、郡山

測量工程(C、F1、F2-1)

農地

矢上18地区

0.29平方キロメートル

町東、郡山、大坪原

一筆地調査(E)

農地

地籍調査の進捗状況

 令和7年4月1日時点での邑南町の地籍調査進捗状況です。

表3 邑南町全域・地籍調査の進捗状況 
調査年月日 計画面積 調査済面積 未調査面積 進捗率
令和7年4月1日現在 408.70平方キロメートル 325.73平方キロメートル

82.97平方キロメートル

79.70%

※計画面積は国有林などの調査対象外面積を除いた面積です。

地籍調査登記完了地区のお知らせ

閲覧を行った地籍調査成果について、下記のとおり登記事務が完了しました。

登記完了地区

表4 登記完了地区
調査地区 完了年月日

該当集落又は地域名

主な概況

矢上14地区

令和6年7月10日

後原、柚の木谷、上京

農地

和田5地区

令和6年8月21日

上和田、岩屋

山林
上田所3地区 令和6年8月7日 小林 山林

邑南町地籍調査状況マップ:地籍調査状況マップ(国土交通省)<外部リンク>

※地籍調査状況マップは直近の進捗状況と差異がある場合があります。詳細はお問い合わせ下さい。

関連リンク

地籍調査Webサイト(国土交通省)<外部リンク>

「法定相続情報証明制度」について(法務局)<外部リンク>